|HOME| LastUpdate:2002/07/03

<特別インタビュー 〜〜「海敵アジア」に向けて〜〜>

その1その2/その3)

最終回 「愛と哀しみの向こう側」の巻

インタビュアー泣かせのこの企画もついに最終回。 最後はやっぱり主役に決めてもらいましょう! 今回はマリク役の荒井氏とメイファ役の山下さんです。 質問と答えの噛み合わなさっぷりや、インタビュアーの困惑ぶりと一緒に、お楽しみください。
(インタビュアー:岡野和義)



『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』

〜〜〜 最初からけーぞーの恋愛話に花咲いている 〜〜〜

岡野 「お〜い。そろそろインタビューやるぞ〜 ということで、よろしくお願いします。」
荒井
 ・
山下

「(他の人と話している)」
岡野 「…人の話を聞け!! え〜っと、まずけーぞーは今回初めて団員としての参加ですが、前回の客演と比べて、何か変化がありましたか?」
荒井 「ない」
岡野 「インタビューになんねぇよ!!(メモを投げ捨てる)」
古山 「キレんなよ(笑)」

〜〜〜 そしてまたけーぞーの恋愛話へ 〜〜〜

岡野 「…おい。本当に終わりか?」
荒井 「ウソ。ウソ。」
岡野 「で?」
荒井 「気合はもちろん入ってますよ!!」
山下 「コントやってんの?」
岡野 「いや…だ・か・ら!劇団員になって変わったことあるのかって?」
荒井 「あ〜〜!!わかんねぇよ!!!」
岡野 「逆ギレすんな!!」
荒井 「責任感ができました。本当です。遊んでばっかりはいられなくなったね。前回は調子に乗りすぎました」
岡野 「『遊び』って何ですか?」
荒井 「恋してました」
岡野 「カッコイイ〜〜」
荒井 「『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』を見て、恋したいなと」


『いとこのお姉さん』

岡野 「山下さんは今回初めて主役を演じると聞いたとき、どう思いました?」
山下 「演出がついに狂ったかなと。何度も三好に言ってるんだけど、分かってくんない(と言いつつ、三好を蹴る)
一同 「ガンバレ〜〜」
山下 「ムカツク!」

〜〜〜 またまたけーぞーの恋愛話へ。お題は『いとこのお姉さん』 〜〜〜

岡野 「今回の自分の見所はどこですか?」
荒井 「俺にないキャラに挑戦している。ワイルドを追求しているので見て欲しい。決して胸●ではない」
岡野 「自分のキャラじゃん」
荒井 「そうかも。あと、殺陣を期待して欲しい。リー・リンチェイやジェット・リーを意識しています」
山下 「いつになくガラの悪い役を見てください」
岡野 「いつもどおり?」
山下 「いつになく!」


ストーカーのように写メール

岡野 「二人にはラブシーンとか少しあるけど、そのへんはどう?」
毛受 「嬉しかったです」
重永 「必要であれば脱ぎます」
岡野 「おお!けーぞーの心の声が聞こえたぞ」
山下 「別に。困ったなぁと」
荒井 「俺は嬉しかったですよ」
一同 「お!!」
荒井 「前回の芝居で一緒にやって、ちょっと憧れてた」
岡野 「告白だ!!」
三好 「蹴ってたのが?」
重永 「(そっちのほうに)目覚めたのか?」
荒井 「で、源氏物語の紫の上(山下さんの別の芝居)に惹かれたね」
岡野 「だからストーカーのように写メール撮ってたんだ」
山下 「オグオブの人を騙せたのなら、それでOK」
岡野 「古山さんもちょっとありますよね?ラブシーン」
古山 「そうでもない。ディスタンスがあるんで」
岡野 「なんで、英語なんですか?」

岡野 「じゃ、最後に公演に向けて一言ずつ」
荒井
 ・
山下

「……(無言)」
岡野 「何??ないの?」
荒井 「えーっと。『男らしく決めてやる!』…違うな」
岡野 「…山下は?」
山下 「観に来てください☆」
岡野 「『ください』の後はハート?」
山下 「星。しかも白抜きの」
岡野 「はい。で、けーぞー決まった?最後だぞ!インタビューシリーズ最後の言葉だからな!!」
荒井 「最高の舞台にするんで、絶対観に来てください!!!」
山下 「疲れた…」