<特別インタビュー 〜〜「海敵アジア」に向けて〜〜>
最終回 「愛と哀しみの向こう側」の巻
インタビュアー泣かせのこの企画もついに最終回。
最後はやっぱり主役に決めてもらいましょう!
今回はマリク役の荒井氏とメイファ役の山下さんです。
質問と答えの噛み合わなさっぷりや、インタビュアーの困惑ぶりと一緒に、お楽しみください。
(インタビュアー:岡野和義)
『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』
〜〜〜 最初からけーぞーの恋愛話に花咲いている 〜〜〜
岡野 |
「お〜い。そろそろインタビューやるぞ〜 ということで、よろしくお願いします。」
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荒井 ・ 山下 |
「(他の人と話している)」
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岡野 |
「…人の話を聞け!! え〜っと、まずけーぞーは今回初めて団員としての参加ですが、前回の客演と比べて、何か変化がありましたか?」
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荒井 |
「ない」
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岡野 |
「インタビューになんねぇよ!!(メモを投げ捨てる)」
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古山 |
「キレんなよ(笑)」
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〜〜〜 そしてまたけーぞーの恋愛話へ 〜〜〜
岡野 |
「…おい。本当に終わりか?」
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荒井 |
「ウソ。ウソ。」
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岡野 |
「で?」
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荒井 |
「気合はもちろん入ってますよ!!」
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山下 |
「コントやってんの?」
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岡野 |
「いや…だ・か・ら!劇団員になって変わったことあるのかって?」
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荒井 |
「あ〜〜!!わかんねぇよ!!!」
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岡野 |
「逆ギレすんな!!」
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荒井 |
「責任感ができました。本当です。遊んでばっかりはいられなくなったね。前回は調子に乗りすぎました」
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岡野 |
「『遊び』って何ですか?」
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荒井 |
「恋してました」
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岡野 |
「カッコイイ〜〜」
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荒井 |
「『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』を見て、恋したいなと」
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『いとこのお姉さん』
岡野 |
「山下さんは今回初めて主役を演じると聞いたとき、どう思いました?」
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山下 |
「演出がついに狂ったかなと。何度も三好に言ってるんだけど、分かってくんない(と言いつつ、三好を蹴る)
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一同 |
「ガンバレ〜〜」
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山下 |
「ムカツク!」
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〜〜〜 またまたけーぞーの恋愛話へ。お題は『いとこのお姉さん』 〜〜〜
岡野 |
「今回の自分の見所はどこですか?」
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荒井 |
「俺にないキャラに挑戦している。ワイルドを追求しているので見て欲しい。決して胸●ではない」
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岡野 |
「自分のキャラじゃん」
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荒井 |
「そうかも。あと、殺陣を期待して欲しい。リー・リンチェイやジェット・リーを意識しています」
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山下 |
「いつになくガラの悪い役を見てください」
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岡野 |
「いつもどおり?」
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山下 |
「いつになく!」
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ストーカーのように写メール
岡野 |
「二人にはラブシーンとか少しあるけど、そのへんはどう?」
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毛受 |
「嬉しかったです」
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重永 |
「必要であれば脱ぎます」
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岡野 |
「おお!けーぞーの心の声が聞こえたぞ」
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山下 |
「別に。困ったなぁと」
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荒井 |
「俺は嬉しかったですよ」
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一同 |
「お!!」
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荒井 |
「前回の芝居で一緒にやって、ちょっと憧れてた」
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岡野 |
「告白だ!!」
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三好 |
「蹴ってたのが?」
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重永 |
「(そっちのほうに)目覚めたのか?」
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荒井 |
「で、源氏物語の紫の上(山下さんの別の芝居)に惹かれたね」
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岡野 |
「だからストーカーのように写メール撮ってたんだ」
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山下 |
「オグオブの人を騙せたのなら、それでOK」
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岡野 |
「古山さんもちょっとありますよね?ラブシーン」
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古山 |
「そうでもない。ディスタンスがあるんで」
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岡野 |
「なんで、英語なんですか?」
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岡野 |
「じゃ、最後に公演に向けて一言ずつ」
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荒井 ・ 山下 |
「……(無言)」
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岡野 |
「何??ないの?」
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荒井 |
「えーっと。『男らしく決めてやる!』…違うな」
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岡野 |
「…山下は?」
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山下 |
「観に来てください☆」
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岡野 |
「『ください』の後はハート?」
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山下 |
「星。しかも白抜きの」
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岡野 |
「はい。で、けーぞー決まった?最後だぞ!インタビューシリーズ最後の言葉だからな!!」
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荒井 |
「最高の舞台にするんで、絶対観に来てください!!!」
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山下 |
「疲れた…」
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