|HOME| LastUpdate:2002/06/01

<特別インタビュー 〜〜「海敵アジア」に向けて〜〜>

(その1/その2その3

その1 オグオブのえらい人編

今回から始まりますこのコーナー!
第6回公演に向けて準備を進めている真っ只中。代表者にインタビューして意気込みを聞いちゃいます〜

記念すべき第1回は、座長:古山氏と脚本・演出:内沢氏のオグオブの2トップです。
ちなみに今回は時折話が飛びすぎてインタビュアーがついていけなかった箇所が多々あります。読んでいただき理解できない会話はしゃべった本人に聞いてください m(_ _)m
また、全世界に公表するHPに適さない表現も多々ありますので、一部伏字になっています(心の中で「ピー」と呟いて下さい)。分かりにくい部分もございますが、想像を膨らませてお楽しみください(笑)
(インタビュアー:岡野和義)

内沢信介(左) 古山亮一(右)


1部が舞台で、2部が歌謡ショー

岡野 「2人に質問します。そこからの会話をHPに載せちゃおうと思ってますので、気軽に話してください。よろしくお願いします〜」
古山
 &
内沢

「よろしくお願いします。」
岡野 「まずは、古山さんですが、今回公演から「座長」に就任されましたが、「座長」の感想はいかがですか?」
古山 「ついにオレの時代が来たね。風を感じるよ。」
内沢 「向かい風か?(笑)」
古山 「違うっちゅーの!こう…首筋あたりにね(笑)。 座長公演とかあるじゃない?●進一とか。1部が舞台で、2部が歌謡ショーとかの。ああいうのやりたいよね。 あ、そうそう。この前『サンデージャポン』にさ、押●●が出てたんだけどさ、流し目とか使って、ファンに『キャー』って言われてんじゃない? でさ、実際に歌ってんの聞いたらさ、無茶苦茶●●でさ、聞いて吹いちゃった!!」
内沢 「●●なんだ(笑)」
古山 「もう、●●!●●!」
岡野 「結構役者さんで、いい感じなのに、歌わせたらひどい人いますよね〜」
古山 「反●●●とかね。」
岡野 「沢●●●もひどかったですよ。」
内沢 「さっきから押●●の話しているけど、山下がファンかもよ?」
古山 「マジで!?それだったらビビル…」
山下 「私、顔も知らない〜(爆)」
古山 「これ、絶対にHPに載せられないよ〜」
岡野 「大丈夫です。一部始終載せますんで(笑)」


『愛とストレッチの日々』

岡野 「さて、座長としてではなく、主人公の一人『キンポー』役として出演もされますが、『キンポー』ってどんな人ですか?」
内沢 「質問が『シネマ通信』っぽいねぇ(笑)」
古山 「彼はねぇ…『真』という字をそのまま演じているような…うん。その一言につきるかな。 『キンポー』って漢字で書くとどうなるの?」
重永 「『金』の『鳳凰』?」
内沢 「字はどうでもいいよ!!今まで演じたことない役柄じゃない?」
古山 「愛に生きる男は珍しいね」
内沢 「不景気だしね」
古山 「ほんと、不景気だよね。うちのか…あ、どーでもいいや(笑)」
内沢 「『TSUNKU物語』が面白いんだよ」
古山 「『殿フェロ』時代の?」
岡野 「あの番組は面白かったですよね」
古山 「は●●車とかね」
内沢 「違う!モーニング娘。の時代!!不景気でも、元気とか愛とか忘れちゃいけないっていうような」
古山 「そうね。そういう世間に無くなりかけた「まっすぐな愛」をお客さんに訴えたいね」
内沢 「まだ見ぬ嫁さんに?(笑)」
古山 「……そうそう。まぁ、『愛とストレッチの日々』ってことですよ。」
岡野 「訳が分かんないですよ(笑)」
古山 「顔も身体も柔らかく。筋トレとストレッチをしています」
岡野 「けーぞーのせいでしょ?」
古山 「いやいや。今回の役を受けて、身の引き締まる思いで。自分に『喝』を入れて、自分にハードトレーニングを課して。 でも、2ヶ月くらいで飽きたけど」
重永 「くじけてんじゃん!(笑)」
古山 「…まぁ、がんばるよ」

『カリブの海賊』に乗って

岡野 「では、ウッチー。今回の脚本は歴史物ですが、なぜ歴史物にしたんですか?」
内沢 「小島がやりたいって言ったんだよ」
小島 「いやいや。あれはTDLで『カリブの海賊』に乗ってね…」
古山 「何で今ごろTDLなんだよ!ディズニーSEAに行けよ!(笑)」
小島 「で、海賊ものがいいんじゃないかと内沢に言ったんだよね。でも、剣と海賊じゃ週刊ジャンプの「ONE PIECE」があるからボツになったと思ったら、平気で書きやがったんだよね(笑)」
内沢 「…ま、そういう訳です」
古山 「座長権限があるんなら、次回の公演でオレが『銀河警察』ものやりたいって言ったらOKなんだ!」
内沢 「舞台が大変だって!」
岡野 「こう…全身銀粉塗ってね」
山下 「古山さーん。三好が黙っちゃったよ〜」
三好 (無言の抗議)
古山 「許してください」
内沢 「昔から好きだからね。歴史とかは」
古山 「アジアとかね。まさに時代がオレに微笑んだってことだよ(意味不明)」
岡野 「さらに恋愛ものということですが…あんまり書かないよね?」
古山 「昔はあったよね」
内沢 「得意分野だね。でも途中から方向転換したんだよ」
古山 「表現がストレート。『うぉーーー好きじゃー−!!』って(笑)」
内沢 「あんまりカッコつけたくない。関西系な表現かな。自分の想いに素直になる。ま、自分の恋愛感だよね」
岡野 「(キミの恋愛感は)よく分かる(笑)」
古山 「じゃ、『と●●モ』は嫌?」
内沢 「絶対に嫌!!デートした時点で付き合っているっちゅうの!!あの世界は無理だね」
三好 「そうじゃなかったからね(笑)」
重永 「一歩間違えればストーカー(笑)」

しばし、プライベート話。しばらくお待ちください m(_ _)m


『時代は愛だ!!』

古山 「つまり、釣りのオモチャ。なんだっけ?「パックンチョゲーム」だっけ?あんな感じだね(爆)」
内沢 「で、その熱い想いが冷めてきたから今回書こうと思った」
山下 「あらあら」
古山 「宣伝しようよ。『時代は愛だ!!』ってさ」
岡野 「音響、美術面での見所は?」
古山 「今回はまず…」
内沢 「音響の話は真面目だよね」
古山 「コンセプトはメロディーを聞かせること。和風・中国風な…オリエンタルな感じかな」
内沢 「どの辺?」
古山 「『リュート』っていう楽器を取り入れてます。あと、琴とか。そして、オーケストラも使って海の広大さを出してます。   これらをミックスして…ま、がんばります」
岡野 「美術面では?」
古山 「商業店舗のデザインを舞台に出そうというのが今回のテーマ。シンプルでデザイン性のある、カッコイイデザインを目指したい」
岡野 「演出ではどうですか?」
内沢 「今回はアクションが多いです。さすが活劇、「ザ・活劇」(笑)。役者を酷使してます。あとは、真剣にふざけられるか…だね。あとはちょっと言えないな」
古山 「ま、自信をもって…」
内沢 「自信はある!!」
三好 「素敵な男性陣」
古山 「怪しいよね、並ぶと」
三好 「濃いよ〜〜」
内沢 「濃いの大好き」
三好 「もっと濃くてもいいよね。キャラクターは」
古山 「やっぱ歌謡ショーやりたいよね。1回やりたい。」
三好 (目をそらす)
古山 「目をそらすな!!」
岡野 「では最後にお二人から、公演への意気込みをお聞かせください」
内沢 「いつもどおり、面白いのは保障します。ただし、受け入れるかはあなた次第!!」
古山 「『見よ!!生き様』って感じですね。『芝居魂(ソウル・オブ・プレイング)』を見て欲しい」
岡野 「ありがとうございました」

<<次回予告(アニメものっぽく見てください)>>

男性役者陣が少ないことでいつも頭を悩ます内沢信介。 第6回公演も海賊ものをやるにはやっぱり男性陣が足りなかった。 金で雇うか…シナリオを変えるか…それとも… 内沢信介のメガネが落ちかけたその時! 遠くの丘の上に見えた2人の正体は!?
次回「お助け侍参上!!」の巻

ご期待下さい!!!