岡野 |
「さて、座長としてではなく、主人公の一人『キンポー』役として出演もされますが、『キンポー』ってどんな人ですか?」
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内沢 |
「質問が『シネマ通信』っぽいねぇ(笑)」
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古山 |
「彼はねぇ…『真』という字をそのまま演じているような…うん。その一言につきるかな。
『キンポー』って漢字で書くとどうなるの?」
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重永 |
「『金』の『鳳凰』?」
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内沢 |
「字はどうでもいいよ!!今まで演じたことない役柄じゃない?」
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古山 |
「愛に生きる男は珍しいね」
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内沢 |
「不景気だしね」
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古山 |
「ほんと、不景気だよね。うちのか…あ、どーでもいいや(笑)」
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内沢 |
「『TSUNKU物語』が面白いんだよ」
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古山 |
「『殿フェロ』時代の?」
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岡野 |
「あの番組は面白かったですよね」
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古山 |
「は●●車とかね」
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内沢 |
「違う!モーニング娘。の時代!!不景気でも、元気とか愛とか忘れちゃいけないっていうような」
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古山 |
「そうね。そういう世間に無くなりかけた「まっすぐな愛」をお客さんに訴えたいね」
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内沢 |
「まだ見ぬ嫁さんに?(笑)」
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古山 |
「……そうそう。まぁ、『愛とストレッチの日々』ってことですよ。」
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岡野 |
「訳が分かんないですよ(笑)」
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古山 |
「顔も身体も柔らかく。筋トレとストレッチをしています」
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岡野 |
「けーぞーのせいでしょ?」
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古山 |
「いやいや。今回の役を受けて、身の引き締まる思いで。自分に『喝』を入れて、自分にハードトレーニングを課して。
でも、2ヶ月くらいで飽きたけど」
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重永 |
「くじけてんじゃん!(笑)」
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古山 |
「…まぁ、がんばるよ」
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岡野 |
「では、ウッチー。今回の脚本は歴史物ですが、なぜ歴史物にしたんですか?」
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内沢 |
「小島がやりたいって言ったんだよ」
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小島 |
「いやいや。あれはTDLで『カリブの海賊』に乗ってね…」
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古山 |
「何で今ごろTDLなんだよ!ディズニーSEAに行けよ!(笑)」
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小島 |
「で、海賊ものがいいんじゃないかと内沢に言ったんだよね。でも、剣と海賊じゃ週刊ジャンプの「ONE PIECE」があるからボツになったと思ったら、平気で書きやがったんだよね(笑)」
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内沢 |
「…ま、そういう訳です」
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古山 |
「座長権限があるんなら、次回の公演でオレが『銀河警察』ものやりたいって言ったらOKなんだ!」
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内沢 |
「舞台が大変だって!」
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岡野 |
「こう…全身銀粉塗ってね」
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山下 |
「古山さーん。三好が黙っちゃったよ〜」
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三好 |
(無言の抗議)
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古山 |
「許してください」
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内沢 |
「昔から好きだからね。歴史とかは」
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古山 |
「アジアとかね。まさに時代がオレに微笑んだってことだよ(意味不明)」
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岡野 |
「さらに恋愛ものということですが…あんまり書かないよね?」
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古山 |
「昔はあったよね」
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内沢 |
「得意分野だね。でも途中から方向転換したんだよ」
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古山 |
「表現がストレート。『うぉーーー好きじゃー−!!』って(笑)」
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内沢 |
「あんまりカッコつけたくない。関西系な表現かな。自分の想いに素直になる。ま、自分の恋愛感だよね」
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岡野 |
「(キミの恋愛感は)よく分かる(笑)」
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古山 |
「じゃ、『と●●モ』は嫌?」
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内沢 |
「絶対に嫌!!デートした時点で付き合っているっちゅうの!!あの世界は無理だね」
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三好 |
「そうじゃなかったからね(笑)」
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重永 |
「一歩間違えればストーカー(笑)」
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古山 |
「つまり、釣りのオモチャ。なんだっけ?「パックンチョゲーム」だっけ?あんな感じだね(爆)」
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内沢 |
「で、その熱い想いが冷めてきたから今回書こうと思った」
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山下 |
「あらあら」
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古山 |
「宣伝しようよ。『時代は愛だ!!』ってさ」
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岡野 |
「音響、美術面での見所は?」
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古山 |
「今回はまず…」
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内沢 |
「音響の話は真面目だよね」
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古山 |
「コンセプトはメロディーを聞かせること。和風・中国風な…オリエンタルな感じかな」
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内沢 |
「どの辺?」
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古山 |
「『リュート』っていう楽器を取り入れてます。あと、琴とか。そして、オーケストラも使って海の広大さを出してます。
これらをミックスして…ま、がんばります」
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岡野 |
「美術面では?」
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古山 |
「商業店舗のデザインを舞台に出そうというのが今回のテーマ。シンプルでデザイン性のある、カッコイイデザインを目指したい」
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岡野 |
「演出ではどうですか?」
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内沢 |
「今回はアクションが多いです。さすが活劇、「ザ・活劇」(笑)。役者を酷使してます。あとは、真剣にふざけられるか…だね。あとはちょっと言えないな」
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古山 |
「ま、自信をもって…」
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内沢 |
「自信はある!!」
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三好 |
「素敵な男性陣」
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古山 |
「怪しいよね、並ぶと」
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三好 |
「濃いよ〜〜」
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内沢 |
「濃いの大好き」
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三好 |
「もっと濃くてもいいよね。キャラクターは」
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古山 |
「やっぱ歌謡ショーやりたいよね。1回やりたい。」
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三好 |
(目をそらす)
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古山 |
「目をそらすな!!」
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岡野 |
「では最後にお二人から、公演への意気込みをお聞かせください」
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内沢 |
「いつもどおり、面白いのは保障します。ただし、受け入れるかはあなた次第!!」
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古山 |
「『見よ!!生き様』って感じですね。『芝居魂(ソウル・オブ・プレイング)』を見て欲しい」
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岡野 |
「ありがとうございました」
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